出産レポート(総まとめ) 妊娠271日目(40週と7日)
出産レポート(総まとめ) 妊娠271日目(40週と7日)
2014/02/02 14:25分、無事に男の子が誕生しました(体重3050g、身長49.5cm、頭囲31.0cm、胸囲33.5cm)。ここ数日はスマフォからその都度アップしてきましたが箇条書きだったので加筆修正して掲載します。
2014/02/01
この週末に産まれるのかも!?
- 01/31 帰宅すると「血が出た」と騒ぐ嫁。「おしるしじゃないのかな?」とiPhoneで調べる
- 02/01 夜中に何度も起きる嫁につきあわされる。
- 02/01 09:00 陣痛間隔が30分程になる。入院の準備などまとめてあった荷物を車に移したり、いろいろ準備
- 02/01 10:00 病院に向かう、車の中でも「痛いからゆっくり」と言われるので安全運転!
- 02/01 10:30 病院内だと陣痛が止まる。看護師さんにも「明日かな?」と言われてちょっとがっかり診察の時から仲良くしていた看護師さんがいたので「ラッキー」と思ったけど、違う人のいる時間になっちゃうのかな?
- 02/01 10:50 NSTをつないで陣痛間隔などを計測。確かに陣痛が止まってるなぁ...なんだかんだで旦那は暇です。旦那には廊下でよその子供を見ているくらいしかすることがない。
- 02/01 11:20 子供は元気だけど、陣痛間隔も「まだまだ」ってことで一旦帰宅になりました
再度病院へ!! 20:08〜
- 20:08 「水みたいなのが出たけどどうしたらいい?」と嫁に聞かれる。「破水?」
- 「とにかく病院に電話だ!!」と産婦人科に電話させる
- 看護師さんからも「すぐに来て!!」と言われ産婦人科へ
- 結果は...「まだ、破水ではないようですねー」と
- 現在の子宮口3cm
- NSTをつけて赤ちゃんの様子や陣痛の様子を再確認
- 「そろそろ産まれるですか?」と実家に電話しようとしたら、「まだ半日ぐらいかかるから、まだ早いですよ(笑)」と看護師さんに笑われる
- 「このまま入院したほうがいいかもしれないね」ということになり入院の手配、部屋を確保
- 21:21 しかし!!「家に帰りたい、家からここまでご分だし、家のほうが安心できる」ということで一旦帰宅になりました
うーん、でも、この様子だと夜中に産気づいて「病院に移動」って事にもなるだろうなぁと予測して帰り道にスーパーに寄りパンや飲み物などを買っておく事にした。
2014/02/02
更にまた病院へ!! 01:30〜
- 01:30 「寝ないように」と心がけながらも部屋を真っ暗にしてボーっとしていると、嫁さんから「なんだか今までよりもお腹が痛い」と言われる
- 陣痛間隔をはかると8〜10分
- 少し様子を見ようと、腰を揉んだりしているうちに両親もゴソゴソと起きだす
- 01:45 陣痛間隔5分になったので病院に電話して移動準備、既にこの時には会話できる状態ではなかったので代わりに会話
- 02:45 荷物を車に入れたり準備している間に結構時間がかかった(>_<) 病院到着
- 自分もあわてていたのか「2:45頃から5分間隔で陣痛が始まりました」と報告したけど、メモを見返すと1時間ずれてた
- まだ子宮口は3cm
- さっきとってもらった部屋に移動して休ませることにしました
- しかし、ここで「寝ていなかった」「病院に着いて安心してしまった」ということで自分の睡魔が限界に!!
- 「腰が痛い」「腰揉んで」の声に応えながらも真っ暗な部屋の中で腰を押し続ける自分…意識が遠のいていく...
- 6時ぐらいまでは記憶があったんだけどね
- 07:42 「お腹すいた!!」という声に叩き起こされ、看護師さんに「そういや朝食ってどうなるんですか」とナースステーションまで行って聞いてみると「奥さんの分は出るけど旦那さんのは出ないです」と言われ、少し待ってコンビニに買い出しに行く(09:01...診療時間が9時からなので9時にならなきゃ病院の外へ出ては行けないのかと思い込んでました)
- おにぎり二つ食べたところで「診察ですよ」ということで治療室へ
- 「旦那さんはこっちで待っててくださいね」と言われぼーっと待っていると、いつの間にか出産用のパジャマのようなものに着替えさせられた嫁が戻ってきた
- 10:22 「子宮口は5cmになっています」「このペースでは午前中に生まれますね」と言われ、「まだ実感わかないっす」「え!?もう産まれるの!午後には嫁さんのお腹がぺたんこになるの!」と、なんだか意味不明な発言を繰り返しておりました
- 12:09 部屋には戻らず、そのまま横になりながら待機…でも、昼過ぎたけど産まれる気配ないです
- 再度診察してもらうことになって嫁さんは診察室へ移動、自分は「この隙に体力回復!!」と睡魔とのバトルで長椅子に横になってひたすら体力温存
- 12:56 Fb仲間が様子を見に来てくれる「そこで看護師さんに聞いたけど子宮口9cmですってね」「え!旦那の俺より情報が早い!!」と少しヤキモチ(^^;「そりゃ横になってたから寝てると思われたのかな?」
- 「部屋を移動しますよ」と声をかけられ看護師さんについていくと、分娩室のすぐ横の部屋になっており「子宮口も開いているのでもうすぎですよ」と言われる
- 嫁さんは椅子に座っているけど顔を伏せた状態でずっとフーフーと呼吸に集中。看護師さんがくっついているので旦那は後ろから見てるしかできない
- 「そろそろカメラとか準備しておくといいですよ」と言われ車にカメラや三脚を取りにいったり準備開始
- 13:24 「分娩室に入りましょう」と嫁さん連れて行かれる。「あれ?俺、立ち会いなんですけど?」「声かけますから待っててください」と言われそのまま部屋に残される
- 13:42 「頑張って!!」という声と同時に赤ん坊の泣き声。「え!!立ち会いさせてもらってないし、カメラも!!なのに産まれちゃったの」と思うと、赤ん坊の泣き声は違う方向。「他の妊婦さんの赤ちゃんの声か」と一安心しつつも。分娩室の前で来客と会話だなんて!!と寝不足のイライラがそっち方向へ(^^;
- 13:56 助産師さんの「頑張って、その調子」「見えてきたよ」の声にドキドキしながら座っていることができずに動物園のゴリラのように部屋を廊下をウロウロするしかない自分
- 14:06 「そろそろなので履物を履き替えてください」と声をかけられる。
- 14:13 廊下にいるFb仲間に声をかけにいったりとか、落ち着かない自分
- 「中に入って下さい」と言われ分娩室へ
- 14:25 誕生!!
- 「ありがとう(照)」とか言わなきゃならないのかなーと、嫁さん見ると脱力して放心状態。ここまで放心状態の顔って初めて見たし、「子供生まれた事自体わかってるのかな?」と心配になる
- 「旦那さんは部屋移動して下さい」と言われ子どもと一緒に部屋を移動、身体を拭いたり身長や体重を測るのに付き添う。「健康ですね〜」とか看護師さんが子供の身体を拭きながらいろいろチェックしている様子を覗きこむ。まだ目は見えないはずなのに目を開いてこっちをじーっと見ている赤ん坊「おお、俺がパパだってわかってるのかな」と思って「なるほど、これが親ばか的な感情か」と思っていると…その後のこっちを見ている時の表情は横目でちらっとこっちを見る「ふーん、これがパパね」って顔なのに、看護師さん(女性)に身体を拭かれるたびにそっちを見る様子は「おねえさんだ、えへへ、気持ちいいなぁ」って表情に見えてきて...
- 「体温測りますね」とお尻の穴に体温計!!その瞬間の表情が物凄くて思わず吹き出す自分
- 「嫁さんのパパにも赤ちゃん見せなきゃ」と別室で待機していたパパを呼びに行き、赤ちゃんを見せる…実物見るまで産まれたって実感がなかったのか、物凄いびっくりした顔、嬉しい顔、いろんな表情にくるくる変わる表情を見ては「美英さんはすごい親孝行したなー」と思い、そう思いながらも「ウチの親にも見せてやりたい」となんだか複雑な気分
- 赤ちゃんを抱いての記念撮影。でも、嫁さんは相変わらず分娩室から出てこない
- 分娩室から出てくる嫁、相変わらずぼーっとしてる。麻酔なのか、疲れなのか、寝不足なのか…
- 18:05 Fb仲間が差し入れ持ってきてくれる(感謝)
- 部屋に移動、赤ちゃんを預けて家族全員で仮眠
- 22:20 遅い夕飯(^^;
- 雨の中コンビニまで行ってコーラを買って、寝ている嫁の横、真っ暗な部屋で一人で祝杯(^^;
- 本格的な祝杯は退院してからっすね
長い土日でした。二人共まだ「赤ん坊が産まれた」って実感がないのか、自分はフラフラと部屋を出ては赤ん坊の様子を見に行くようになってしまったし、嫁さんはまだ相変わらずお腹をさする癖が残ってしまっているし、変な感じです。
このブログも妊娠記録でしたが、今日からは育児記録に変更です。「離れて暮らす双方の両親がいつでもネットで孫の様子を見れるように」と始めた忘備録がわりのブログだけど、今後はどんな記事になっていくのかな?
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